「ニューカペナの街角」始まりましたね。
新しいカードが増え、これまでのデッキの再調整で楽しいゴールデンウィークの真っ最中の方も多いことでしょう。これまでのカードの上位互換や新しい能力、新しいコンセプトのカードが増える中、今回は『受難の天使』を紹介します。

天使といえば、主に白をイメージしますが、これまでも黒の天使も出てきていました。世界観的には堕天使をイメージしているのでしょうね。そして今回のクリーチャー名は『受難の天使』。もう、なにかを代償にして何か強力な能力を発揮するタイプという匂いがします。
「あなたがダメージを受けるなら、そのダメージを軽減し、その値の2倍に等しい枚数のカードを切削する。」自らにダメージの2倍の切削を課すことで、ダメージをなかったことにします。
クリーチャー除去が無いデッキの場合、ダメージで負けないのですから、ほぼ詰みます。但し、ものすごい勢いでデッキが無くなるのでその対処は必須になります。ライブラリアウトに対応するお供となるカードの筆頭は『ガイアの祝福』です。

『ガイアの祝福があなたのライブラリーからあなたの墓地に置かれたとき、あなたの墓地をあなたのライブラリーに加えて切り直す。』ものすごい勢いでライブラリから墓地に落ちていくカードを救い上げてライブラリーに戻します。『受難の天使』を使うなら必須のパーツと言えます。むしろ入れなければ結局負ける未来しか見えません。

条件付きで、対戦相手に1点ダメージを与えます。
その条件は
・他のクリーチャーが1体死亡する
・クリーチャー・カードが1枚戦場以外の領域から墓地に置かれる
・クリーチャー・カードが1枚あなたの墓地を離れる
というものです。
この1点、馬鹿に出来ません。
例えば、10/10まで育った『アジャニの群れ仲間』に攻撃されてブロックしなかった場合
・10点のダメージが無かったことになります。
・ライブラリーから20枚切削されます。
この中にクリーチャーが3枚あったとしたら、『厳格な者、コンラッド卿』の能力により3点ダメージが飛びます。
・さらにその中に『ガイアの祝福』があったら、墓地に送られたクリーチャー・カードを含めたすべてのカードはライブラリに戻ります。
このとき、墓地にあるクリーチャー・カードの枚数だけ、「墓地を離れ」るので、枚数分だけダメージが飛びます。デッキ構築によりますが、2番目と合わせると少なくても4点程度、多ければ10点以上のダメージを期待できます。
これが相手の攻撃で発生します。普通なら攻撃をためらう状況になります。あとは、『厳格な者、コンラッド卿』の起動能力でライブラリーをじっくり切削していくだけで勝利が見えます。
しかしこれでは、対戦相手の除去への耐性が整っていません。残念ながら黒は、除去耐性を向上させるのが難しい色です。『ガイアの祝福』が入っているので緑で揃えるのが定石です。
『タミヨウの保管』
『あなたがコントロールしているパーマネント1つを対象とする。ターン終了時まで、それは呪禁と破壊不能を得る。あなたは2点のライフを得る。』緑マナ1つでターン終了時まで呪禁と破壊不能を得ることができます。
『鏡の盾』
装備しているクリーチャーに+0/+2修正と呪禁をつけます。呪禁は単体除去に非常に有効なので、ぜひ装備させておきたいところです。
『ケイヤ式幽体化』
除去されることが前提で、もう一度戦場に戻ってくる。
『死者の神のお告げ』
墓地に落ちてしまったクリーチャーを手札に戻す1マナエンチャント。
如何でしたか?緑以外の色をタッチしても変わった動きが出来て面白いと思います。色々ためしてみましょう。


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